栽培している六条大麦を保育園に譲っていただけることになりました。
日頃から口にすることの多い麦茶。食育として子どもたちと麦茶ができるまでの工程を、一緒に体験する機会をもうけました。
①麦茶の「麦」ってどんなの?
子どもたちは一人ひとり麦に触ってみました。
「チクチクしてる」「ひげみたいなところがペトペトしてる」との感想。
②麦の穂と麦粒を分けて脱穀をしよう
手で分けた麦粒を、さらに一粒一粒脱穀してみました。細かい作業でしたが、夢中で取り組む子どもたち。
③麦を焙煎しよう
脱穀した麦(今回は事前に用意したものです)を、お鍋で焙煎(炒る)。
炒っていくうちに、麦の色が 変化していき
どんどん部屋中に香ばしい香りが充満して、子どもたちから歓声があがりました。
<焙煎前後で麦の色が、まさに小麦色に変わりました!>
体験後、この日のおやつの和風パスタと一緒に麦茶を飲みました。市販で売られているものより、焙煎したての麦茶は香りがよく、子どもたちにも大好評でした!!